GW を利用して東京の街に出てきました、そして、ぶらぶら、、、
都心部を離れた住宅街の中にふと現れたりする日本庭園、そういうところで出会う石造品なども好きです。時間の流れや色々な物語がアタマを巡りイイ気分に浸ったりできる。超スピードで進化する都市とのコントラストにファンタジーを感じたりしているんだろう、と、、、
流れの真ん中に蓮弁を模ったような水鉢が印象的 実用性はなさそうなので流れの途中に水源がある景色なのかな?
見立てものの手水鉢は水門(海)の中央に配する中鉢 基本を抑えた蹲踞
布泉型の手水鉢 京都大徳寺「孤篷庵」の山雲床露地に行くと本歌を見ることができます
石造品を鑑賞する時間というのはイイ、、
こういう良さを心の中に残し続けるべきだと思う散歩、でした、、、
TEXT:コガトシユキ/qs