GW を利用して東京の街に出てきました、渋谷区桜丘町。2001年5月、東急ホテルのラグジュアリークラスとして
開業した[セルリアンタワー東急ホテル]。
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この“パキッ”としたフォルムに背筋がピンと伸びました

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DSCN2110禅の精神の教え、座して忘れる(ゆったりと座って日常を忘れる)という言葉から名づけられたラウンジ「坐忘」(ざぼう)
禅僧で庭園作家の枡野俊明さんが設計した枯山水の庭園。この大きな窓に上からスクリーンがおり、
雪見障子のようにもなるようだ
カーブとエッジ、ぬくもりとクール、バランスがとてもキモち良かったです

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外周の庭は、緩やかに曲がった小路を散策できる。曲がった先に何かがありそう…そんな風に好奇心を刺激され、
ついつい歩きたくなる

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きっと訪れるゲストのほとんどが自然に心地良い時間を送って、去り、そしてまた訪れるのだろうな、、、
部分的に奇抜だと感じた場所もあったけど、時間全体を振り返ると嫌味は感じられなかった、居心地がすごくいい。
ラグジュアリー、、、!?
あたりまえのことだな、あたりまえのことをやろう!
そして、心地良くなっていただこう、、

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“建築を引き立てる” 庭の役割を果たしている

ありがとうございました、東京、また、、、

TEXT:コガトシユキ/qs