玄関へと続くアプローチ 枝葉の重なりが奥行きを出し建物を引き立てる
主庭へと続く前庭 既存の石、庭から出た自然石を利用し山道をつくる
大村湾、長崎空港を一望できる主庭 シバザクラが時間と共に広がっていくのも楽しみの一つ
既存の灯籠 基礎と竿はテーブル、中台と笠は飛び石、火袋と宝珠はキャンドルホルダーとして利用
素材はすべて受け入れるよう心がけています
前庭・アプローチは山の風情を味わえる庭を目指しました。 モミジ、ハウチワカエデ、ハイノキ、クロモジ、ヤブツバキなど
長崎の山林で見られる木々が遮る山道の先には、シバザクラ越しに大村湾が一望できるとても恵まれた立地に
なっています。歩きづらい山道の先に広がる絶景、、、庭にいながら山登りの時に味わう開放感・達成感を
感じてもらえたらという思いでつくらせていただきました。
暮らしながら、遊びながら、―“自然”を体感できる― そんな庭になればと思います。
Photo:ツツミノリアキ&qs
サルスベリ、ハウチワカエデ、イロハモミジ、ヤマザクラ、アブラチャン、クロモジ、シロモジ、ブルーベリー、ツバキ、
ハイノキ、ヒサカキ、ヤマシグレ、ハクサンボク、ズイナ、ハラン、ベニシダ、クサソテツ、ヤブコウジ、タマリュウ